公開日:2026-05-07
キーワード:Nano Banana Pro、マルチアングル、プロンプト、コンタクトシート、Nano banana写真
参照画像1枚から、遠景・中景・クローズアップを並べた 3×3のコンタクトシート を作る手順を紹介します。目的は同じ場面の撮り方を比較する絵コンテの下書きです。人物の三面図や正確な3D復元とは異なり、9コマすべてで顔・衣装・背景が一致する保証はありません。本記事では反復テストや成功率の記録を提示していません。
正面・側面・背面の比率を揃えたい場合は、キャラクター三面図ガイドを参照してください。1枚の一部だけ変えたい場合は、部分編集と複数画像の合成から始められます。
当サイトは独立したガイドサイトです。作成ボタンは提携アプリに移動します。当サイトと提携アプリは Google の公式サービスではありません。モデル・入力条件・クレジット・料金はアプリ内で確認してください。
向いている用途
- 人物/カップル/少人数グループ:立ち位置と関係性を保ったまま景観〜特写まで一気に取得。
- 車両・小道具:被写体全体の可読性を保ちつつ景別を切り替え。
- 質感重視のポートレート:ECUやロー/ハイアングルで視線・素材感を強調。
まず参照画像をアップロード
このプロンプトは参照画像を実際にアップロードして使う想定です。文章をコピーするだけでは画像は添付されません。使用できる権利のある、主役と衣装・小道具が見やすい画像を選び、アプリで参照画像の編集が可能か確認してください。
最初は1人または1つの主な被写体で試します。複数人の場合は人数・左右の位置・関係を明記してください。元画像に見えない背面や背景は生成時の推測になるため、実物の再現とは扱わないでください。
3×3のレンズ設計
1行目(導入):ELS → LS → 中遠景/アメリカン/3/4。
2行目(芯):MS(腰上)→ MCU(胸上)→ CU(顔または物体の正面)。
3行目(ディテールと角度):ECU → ローアングル → ハイアングル。
9枚すべてで 同一人物/物体・同一衣装・同一ライト を厳守し、特写では背景ボケを自然に。
コピー用プロンプト
<instruction>
入力画像の構図全体を分析し、主要被写体(単独、グループ/カップル、車両、特定オブジェクト)と空間的関係・インタラクションを特定せよ。
同一環境において、まったく同じ被写体の9つの異なるショットを並べた連続的な3x3コンタクトシートを生成せよ。
内容に応じてシネマティックな景別を調整すること(グループはまとまりを維持、物体は全体が読めるように)。
第1行:ELS;LS;中遠景/アメリカン/3/4(人物は膝上、物体は約3/4)。
第2行:MS(腰上または動作の核);MCU(胸上);CU(顔または物体の正面)。
第3行:ECU(目、手、ロゴ、質感);ローアングル;ハイアングル。
厳格な一貫性:9パネルすべてで同一の被写体・衣装・照明。景深は景別に応じて写実的に変化させ、特写では背景を自然にぼかす。
</instruction>
出力:写真級テクスチャと統一シネマカラーのプロ品質3x3フィルムストーリーボード。参照解析に整合する被写体数と構図。
参考画像
以下は構図の画像例です。入力・モデル設定・反復生成の完全な記録は添付されていないため、同じプロンプトで同じ結果が得られる根拠にはなりません。


生成後に確認する5項目
- コマ数と順番:3×3になっているか、同じショットの重複や不要な文字がないか。
- 人物と小道具:顔、髪、衣装、人数、ロゴや道具の形を元画像と比較する。遠景で顔が小さいだけでは一貫性を確認できません。
- 距離と角度:全身ショットと特写、ローアングルとハイアングルを区別する。
- 場面と光:立ち位置、背景の目印、主光の方向、接地する影に矛盾がないか。
- 保存サイズ:全体画像と1コマを切り出した画像ではサイズが異なります。ダウンロード後に実際のピクセル数を確認してください。
1コマだけ失敗したとき
- 景別が違う:「2行3列だけを顔のクローズアップに変更する」のように位置と変更内容を指定します。部分編集に対応しないアプリでは、そのコマだけ変わる保証はありません。
- 顔や衣装が変わる:元の参照画像に戻り、動作や画風の変更を減らします。崩れた結果に修正を重ね続けないでください。
- 切り出すと小さい:採用した構図を参考に単独ショットを作り直して再確認します。拡大後の新しい細部は、元画像の実情報が復元されたものとは限りません。
- 文字やロゴが崩れる:不要な文字を生成対象から外し、番号や見出しは後から追加します。失敗と修正のガイドも参照してください。
用途を変える場合はタスク別プロンプト集、文章の組み立て方はプロンプトガイドへ進めます。